日本勤労者山岳連盟発行『登山時報/4月号』に当会員のボランティアの記録が掲載されました。
義援金の御礼
能登半島地震では多くの方々が被災しました。
石川県勤労者山岳連盟の会員には能登在住の方が少なかった事もあり、直接に生命にかかる被害はありませんでした。
しかし、家屋の損壊などの被害があった会員が10名いて、震災から3ヶ月経った今なお不便な生活を強いられている会員もおります。
全国の労山の皆様の動きは速く、私たち石川県連が右往左往しているうちから多くの義援金が全国連盟に寄せられ、ボランティア活動へと駆けつけてくれた方もおられました。全国の労山の仲間たちの活動・活躍には本当に感謝しかありません。
皆様からお寄せ頂いた大切な義援金は、石川県連の理事会ではかり、被災した会員へのお見舞金として、これからも続く復興支援のボランティア活動の一部として、そして石川県や赤十字などを通した寄付として、全て有意義に使わせていただきます事をお約束いたします。
石川県勤労者山岳連盟 副会長 浅瀬和人
(4月記)
以下は登山時報/4月号より抜粋させていただきました