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能登半島ボランティア

2025年6月15日
門前町中谷内
メンバー:全15名(石川県連8名、京都労山2名、トレラン5名)

6月の能登半島ボランティアを実施しました。

北陸も梅雨入りし、天気予報は悪く能登に向かう道中も雨。

今日の作業は大変かな?と思ったが、現地に到着すると雨は上がり、作業中も降られる事は無かった(ホッ)。

本日のボランティアは、集落のお寺の裏山から崩落した倒木の除去。

直径80~90cmほどの大木が2本、崩れた土砂と共に流れてお寺にかかっている状態。重機が入る事が出来ないので、人手での作業になります。これは大変です。

まずは周りに生い茂った草木の除去。ノコギリ片手にどんどん切っては搬出していきます。

倒木2本は人手ではとうてい無理!チェーンソーを駆使して玉切りしていく。

「法事の間だけ音が出る作業は少し遠慮してほしい」との事で、10:30~はノコギリで大木の玉切りを行う。しかし全然進まない!

法事が終わり、チェーンソーで順番にカットしていく。

しかし木の径が大きく大木の下が土砂で埋まり、チェーンソーでも切断に手間取る。

お昼の休憩をはさみ(お寺さんから、鶏団子の具沢山スープをいただきました。おいし~)、午後からも協力し、大木の玉切りと、搬出をしていく。

13:30、ようやく倒木の除去を終える事ができ、お寺の方にも大変喜んでいただきました。

しかし倒木と共に流れた土砂の搬出もこれから必要になります。

「お寺の中はまだまだ手つかず」とお寺の方も言われていました。

もしご都合があえば、能登半島ボランティアにご参加ください。

報告:A瀬