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【報告】能登半島地震ボランティア(志賀町)

活動日:2024年8月31日
メンバー:めっこ7名、フウロ1名、KHC1名、K市、(他多数)

石川県連で募集している、能登半島地震のボランティアに行ってきました。
31日は朝方にかけて雨模様。しかし10時過ぎには雨があがる予報のためボランティアは決行です。

7:30
金沢某所に集合し、車を乗り合わせて出発。

現地集合場所には9:00到着。現地で他のボランティアの方々と集合。すごいたくさんの人だ!(30名くらい)
倒木処理と、土砂搬出とに分かれ、それぞれの場所へ移動。土砂搬出組は、現地に到着した頃、雨は上がってくれた。
志賀町の小集落のお宅の裏山が地震で崩落し、ご自宅納屋を押している土砂を手作業で搬出する作業を手分けして行う(狭くて重機が入れない)。

総勢20名ほどで作業にあたるが、土砂を掘り出し、土のう袋に入れ、バケツリレーで運び、積み上げる、という作業をローテーションを回しながら実施していく。これが大変な作業で、みな汗だく、天気が曇り空なことがまだマシ。

「昔の釜トンは手掘りだというけど、もっと大変だったんでしょうねー」「金沢城の石垣も手で切り出して運んだモノで、」「ピラミッドの石は・・・」と土砂運びをしながら古の土木作業に思いを馳せる。(もっともっと大変だったと思います)

15:30
作業を終える頃、雨雲が通り、後片付けをして作業終了。クタクタです。現地集合場所に戻り、解散。と思いきや伐採班はもう少し作業をします、との事。お疲れ様です。

能登半島ボランティアは、まだしばらく続きます。
もしお時間とお体が許せる方は、1日でもご協力をいただけると幸いです。

報告:めっこASA

▼倒木処理

▼土砂搬出