2022年7月3日(日)
場所:医王山ビジターセンター付近
主管会:でんでん虫倶楽部
参加者:21名
無雪期救助訓練を実施しました。
8:00 医王山ビジターセンターに集合し、訓練を開始するため箱屋谷山方面に少し歩いた岩場へ。
(登攀の岩場では無いため、前日に浮石を落としました。)
(前日に岩場へのアプローチにロープをFixし、また訓練用にロープを2本設置しました。)
岩場の脇は、登山道上であるが広い場所があり、木陰で立木もあり、訓練はしやすい。
(ただし登山者がいた時は、道を譲るように。)
今回の救助訓練は、セルフレスキューとコンパニオンレスキュー。
事故が発生したその場で、自分で出来る事、自分たちで出来る事の「レベルアップ」を図る事にしました。
そのため事前にテキストを配布しました。
訓練は、人数が多いため3班にに分けて、訓練を実施。
・1/3引上げ
・降ろし
・ロープの登り返し
最初に広場でロープワークの練習をした後、岩場に移動して実技訓練を行う。
しかし、10:00頃に雨が降りだし、皆で医王山ビジターセンターの屋根下に移動。
降ろし班は、岩場の上に居たのでそのまま実技訓練を続ける。
12:00 ベルクバハト救助訓練、終了。解散。
医王山ビジターセンターの管理人にもご挨拶ができたので、訓練自体はお許し(黙認?)はいただけたと思います。
しかし事故や、登山者への迷惑などがあると、この場所を使っての訓練(行事)なども出来なくなるので、十分に注意をしたい。