今年で発足50周年となる「こだま山岳会」は、記念行事として
8月21~22日の2日間にわたって「2016 南竜フエスタ」を開催しました。
21日(土)は午後1時から、南竜山荘ビジターセンターの前でお茶会を開催しました。
南竜平の風景を楽しみながら味わう抹茶は大人気で、2日間で予定していたお茶菓子(とちもち)が夕方まえになくなりました。
参加者は約60名でした。
午後2時からは、「山の写真教室」を開催しました。
北国文化センターの朝倉英雄さんを講師にお招きして、はじめに屋内で写真の撮り方について受講し、その後は外に出て、各自が風景や高山植物など気に入った被写体を見つけて撮影を行いました。
参加者は約15名でした。
午後6時30分からは、ビジターセンターの2階で「星空のステージ」と題したコンサートを開催、「A―Band with 紫乃」の出演により、ポップス調の曲を紫乃さんが爽やかな歌声で歌ってくれました。
プログラムには「なごり雪、亜麻色の髪の乙女」などのなつかしい曲の演奏もあり、最後に全員で「南竜讃歌」を合唱して終了しました。
参加者は約60名でした
2日目の22日(日)は午前8時から10時ころまでお茶会を開催、参加者は約15名でした。
夜は6時30からビジターセンターの2階で、白峰の 織田毅さんをお迎えして「白山登山、南竜山荘の今昔」と題した座談会を開催しました。
織田さんの祖父は南竜に山小屋を建設した方で、白山や南竜山荘の歴史、登山者の移り変わりなど興味深いお話を聞くことができました。
参加者は約20名でした。
以上行事の参加者総数は約170名でした。
ご参加、ご協力くださった皆様ありがとうございました。
来年もまた、同じ時期に開催予定です。
ご期待ください。